「本」が優良コンテンツである理由5選

読書

私(ブログ管理人)は、読書を習慣にするようになってから、約10年になります。週に1~2冊のペースで、年間約50~60冊の読書量です。きっかけは、自己否定感が強く(内向型によくある特性)、なんとかして自分を変えたいという思いから、世の中で成功している人の考えを知って、それを参考にしてみようということから始まりました。


そんな思いを持ちながら、ネットである本の紹介を偶然に見つけて、その本を手に取ってみました。「東大卒プロゲーマー ~理論は結局、情熱にはかなわない~、著者:ときど」です。私はゲームをまったくしないのですが、ある分野で頂点を極めた人は何かを持っているはずだ、と何かしら惹かれるモノを感じました。自分にはない思考、手法、マインドを知りたい、自分にもできることがあるなら取り入れてみたいという期待を持って、この本を読みました。
本の詳細は省きますが、この本から得たことは、①とことん突き詰める、②ダメだとわかったときは思考、手法を変える、③自分を突き動かすのは自分の情熱、です。当時の私にはどれも不足していることばかりで、とても新鮮でした。そこから、火が付いたように、あれこれ本を読みあさりました。

いろいろ本を読んでいると、ある本でこんな記述に出会いました。「匿名の情報に信憑性はない。タダの情報に価値はない」。当時は、ネットで、匿名で根拠の無い情報が飛び交っていました。ネット情報は手軽に得られる便利さはありますが、信用できない、裏に何かあるはずだという疑念をいだいていました(内向型によくある特性)。
そこから、本は誰が書いたのかが明確、お金がかかっている、という2つの観点から、本を信頼できる優良コンテンツの一つとして活用するようになりました。

本記事では、以下の5つの理由から、本は信頼性の高い優良なコンテンツとしてオススメしています。主義・主張の違いこそはあれ、少なくとも、本は人をだますようなことはないと、信じています。

ネット情報が全盛期の現代、情報収集に本という媒体を選択肢の一つにすることは、本当にオススメです。ぜひ、本を手に取ってみてはいかがでしょうか?

①誰が作成したかが明確

誰が作成したかが明確であることは、責任の所在が明確であるということです。本は出版までに、多くの人やプロセスが介在します(著者、出版社、編集者、校正など)。読者が対価を払う以上、著者や出版社には「謝った情報を流せない」という強い責任が生じます。お金が発生していることから、専門家への取材や関連する情報の調査に、時間と予算をかけることができます。本は、タダの情報より情報の裏付けが強固で、情報の信頼性と正確性が高くなります。

②深く、体系的に知識を習得できる

一つのテーマに対して、深い集中状態を維持しやすくなります。断片的な投稿が並ぶネット情報と違い、本は、起承転結の論理的な構成に沿って学ぶことができます。

③情報の吸収率が高くなる

「自分で選んで手に入れた」という意志の介在は、情報の吸収率を飛躍的に高めます。また、「身銭を切って、自らの足で取りに行く」という能動的な情報は、単なる情報ではなく、自分の血肉となる「知恵」として吸収されやすくなります。

「これは自分が選んだ本だ」という自覚が、受動的に浴びさせられる(勝手に入ってくる)ネット情報とは比較にならないほど、高い吸収力と理解力を生みます。自分の課題意識に沿って選ぶため、既存の知識と繋がりやすくなります。

④他者の感情、感覚、価値感を共有できる

本は「意識的に」著者の考えを借りることができます。本を読むという行動自体、著者が何年もかけて蓄積した知見、経験をわずか数千円と数時間で自分のものにするという(マネする)、極めて合理的な「時間の投資」だからです。著者によっては、自身が経験した失敗を共有して、成功への近道を教示してくれます。

⑤リセールバリューがある

読み終わった本は、古本として売ることができます。価値のある古本は、本の購入価格以上に値を付けることもあります。読み終わって、再度手に取ることがなくなった本をそのまま家の中においてくことは、スペースを有効活用できない面があります。読み終わった本を売ることで、誰か次の人の手に渡り、知恵・知識・文化的な遺産として、次世代へ受け継いでいくことが可能です。

オススメの本の読み方

オススメ① 1つのテーマについて、5冊読めば「Aランク」

これは、「読書する人だけがたどり着ける場所、著者:齋藤孝」にて、オススメしていた本の読み方です。著者は、次のようにオススメしています。

あるテーマについて知りたい場合、続けて5冊ほど読むとかなり知識が得られます。
5冊目を読む頃には同じことの繰り返しのように感じられます。それだけ知識が定着したということです。

まったく知らない分野の本は、1冊2冊読んでもまぁ身につきません。
8割くらい忘れたっていいやというくらい気楽に、まずは通しで読んでみる。読み終わったら、別の本を読む。それを繰り返します。

そうやって、ペンキの上塗りのように知識を積み重ねていきます。最初は適当でいいのです。適当に塗るのを繰り返せば、ちゃんとペンキが濃くつきます。
このペンキの上塗り方式で、知識が積み重なり「詳しい人」になれます。

私(ブログ管理人は)、1つのテーマについて最低でも3冊の本を選んで読んでします。あるテーマについて本を読んでいると、「あれ?このこと、別の本にも書いてあったな」ということがあります。これは、このテーマの真理であると、私は解釈しています。1冊読んだだけでは、気がつきません。1つのテーマにつき、最低3冊、できれば5冊以上の本をオススメします。


オススメ② パラパラページをめくりながら、1冊あたり3~5分で読む

これは、「どこでも誰とでも働ける、著者:尾原和啓」にて、オススメしていた本の読み方です。著者の本の読み方です。

「圧倒的に効率のよい本の買い方と読み方」

本屋に行って、目についた本を全部買う。
⇒たかだか1冊2000円ぐらいです。その中のたった1行が人生を変えてくれることだってあるわけで、そう考えると、ずいぶん安い投資です。

買ってきた本は、一字一句精読するのではなく、パラパラページをめくりながら、1冊あたり3~5分くらいでとりあえず最後まで読みます。
自分が知りたいキーワードを先に目に焼き付けます。

①目次に目を通し、気になるポイントを先に押える
②ポイントを強く意識して、3~5分で本全体をパラパラ見る
③1回通しで見つかった新たなポイントを意識して、再度パラパラ見る
 ⇒その本からの情報インプットは完了
自分を救ってくれる新たなキーワードに、一個でも巡り合えればOK
 ⇒巡り合わなければ、ご縁が無かったということで、クローズ

この読み方で、大量の情報をインプットして、分類のジャンルを増やしておくことが大切です」。そうすれば、読んだ時点でピンとこなくても、ふとした瞬間に新しい結びつきに気づく可能性が高いのです。

この読み方をマネして、本を読むときは必ず目次に目を通すようになりました。そうすると、その本の中の知りたいことが、あらかじめインプットされます。パラパラとまではいきませんが、流し読みしていくと、キーワードの記述の部分が自然と目に入ってきて、その部分の理解が深まります。


オススメ③ 目的に応じて本の読む方を変える

これは、「知的戦闘力を高める独学の技法、著者:山口周」にて、オススメしていた本の読み方です。著者の本の読み方です。

ビジネス書:できるだけ名著を押さえ、狭く深く読む
⇒本からビジネスに直結することが得られたら、すぐにビジネスの現場で実行する

教養書:雑多な本を幅広く気の向くままに読み、読んだら読書ノートを作る
⇒読んだ内容が何に直結するするか、役に立つかわからないことが多く、後で立ち返ったり、参照するための読書ノートが必要になる。

私は、読んだ本から得た新しい気づきをノートにまとめています。今まで気づかなかった視点、思考、行動、マインドなどを箇条書きにして、自分の生活の中に取り入れるようにしています。時々そのノートを見返しては、新たな気づきを再度頭にインプットして、忘れないようにしています。

まとめ

私(ブログ管理人)は、ネットでまず何かしらの実績(起業、ビジネス、創造、競技、マインドセット、健康などなど)を出している人を検索します。その人に関するネット記事を読み、もっと知りたいと感じた人をピックアップします。そして、その人の思考、価値感をもっと知りたいと感じたときに、その人が執筆している本を検索し、その中から読みたい本を選んでいます。

ネットはリアルタイムに情報を得られる便利さはありますが、情報の信頼性が低いこと、情報が浅いことが懸念点です。それを補うために、情報の信頼性が高く、深く知ることができる本を活用しています。

本とネット情報、それぞれメリット/デメリットがあります。それぞれの良さを活用して、お金も時間も有効に使って、バランスよく情報吸収することをオススメします。

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