株式投資初心者必見 ~投資1年目に知っておくべきこと~

内向型の持ち味活用

私(ブログ管理人)は、2025年1月から株式投資を始め、1年目は株式損益利回り+19.1%を達成することができました。最大の要因は、トランプ関税による大幅下落時(2025年4月)に大きく投資ができたことと自己分析しています。これができたことは、株式投資に精通しているというよりは、私自身の内向型の持ち味を活かしたことによる部分が大きいです。その一方で、内向型の特性が足かせになって、しまった!と後悔することもありました。
そこで、内向型の特徴が、逆に足を引っ張ってしまったことを振り返りました。自分のしまった!を改善するために、成功している個人投資家を中心に調べると、「投資1年目に知っておくべきこと」に気づきました。この記事では、「投資1年目に知っておくべきこと」を知ることができたコンテンツと、それをどう活用していくかをご紹介します。私自身の株式投資スキルをさらに高めていくとともに、株式投資初心者の方に少しでも参考になれば、うれしいです。

投資1年目で「しまった!」と感じたこと

①株価の高い銘柄を買えなかった
保有している銘柄のほとんどは、購入時の株価は2,000円以下です。株価3,000円以上は、損失リスクが先走ってしまい、購入できませんでした。例えば、株価1,000円の銘柄は、もし0円になった場合、損失は-1000円です。一方、株価3,000円の銘柄は、損失は-3,000円です。
⇒内向型のリスクを重視する特性が、慎重になりすぎてしまった。

株価が安い銘柄は値幅変動(ボラティリティー)が少なく、株価が下がるリスクは低いが、上がりにくいデメリットがあります。株価が高い銘柄は、株価が大きく下がるリスクがあるが、大幅に上昇するメリットがあります。
⇒デメリットばかりに着目してしまい、メリットに対して盲目的になる面が出てしまった。

具体的な失敗例をご紹介します。某電設企業に着目し、購入しようと株価を見たところ、4,000円台でした。この時は、自分には株価が高すぎて手が出せませんでした。この電設企業に着目したのは、AI需要で電設関連が旺盛であったこと、たまたま以前から知っていたという理由です。それから2ヶ月後、何気なく株価をのぞいてみたら、6,000円台に上昇、さらにその1ヶ月後には8,000台に上昇していました。リスクを考慮するのはいいが、必要以上にリスクを重視してしまったと実感しました。これはいいと感じたのに、内向型の特性が自分にブレーキをかけてしまい、思ったとおりにやりたいことができなかった行為に、後悔しました。

②株価上昇傾向にあるときに買い増しができなかった
投資の基本スタイルは、一つの銘柄に対して、株価が下がったら購入するを目標数量まで繰り返すという方法です。2025年4月のトランプ課税のときに、多くの銘柄でほぼ年初来の底値で購入することができました。その後、市場全体が株価上昇傾向に転じました。そのうちまた株価が下がるだろうと考えていたら、株価はどんどん上昇していき、買い増しをすることができませんでした。結局、目標数量を購入できなかった銘柄がいくつか残ってしまいました。これは、頑なに自分のスタイルを守りすぎる気質が、原因と考えています。
⇒内向型の目標に向かって脇目も振らずに突き進む特性が、市場の環境変化に対応できなかった。

③損切りができなかった
プロの投資家によると、株式投資は失敗を極力減らして、自分のお金を減らさないことが一番重要だそうです。一部の保有銘柄において、含み益がマイナスになってしまいました。そのうち株価が上がるだろう、まだ大丈夫だろうと考え、内向型の持ち味である忍耐力でずっと待ち続けてしまいました。
内向型は、失敗したときのイヤな気持ちを避ける傾向があり、損切りは失敗と考えてしまい、損切りに踏み切ることができなかったと、自己分析しています。
⇒内向型の粘り強い特性が、リスクを回避するために、リスクを取る行動ができなかった。

④投資する目的がよくわからないまま、保有し続けててしまった
1年経過して、結局、目標株数を保有できていない、高配当株でも無い、含み益がマイナスになってしまったという銘柄がいくつかあります。プロの投資家によると、投資理由が明確ではない銘柄を保有し続けることは、お金の運用効率がとても悪い投資だそうです。株式損益利回りを昨年以上にするためには、今の保有銘柄の整理、投資理由の見直しが必要です。

投資スキルアップと思考転換に活用したコンテンツ

投資1年目のしまった!を振り返ると、①株式投資の基本知識の不足②状況に応じた思考転換がの失敗、の2つが大きな課題であると感じました。そこで、SNSを中心に著名な個人投資家さんの考え方や投資スタイル、投資マインドを調べたり、どんな本がオススメかを調べてみました。特に、自分の投資スタイルにあったコンテンツをご紹介します。

①株式投資関連の書籍
書籍の1冊目は、企業の財務諸表、株価指数について、基本的な解説の本です。PER、PBR、ROEなどの定義や、株価との関連性などが記述してあり、どういう部分を見て企業分析するかについて役に立ちます。この1冊で、ファンダメンタルズ分析の基本を理解することができるようになりました。

株を買うなら最低限知っておきたいファンダメンタル投資の教科書(改訂版)
著者:足立武志


書籍の2冊目は、株価チャートの基本的な解説の本です。クイズ形式になっていて、読みやすい一冊です。
特に役に立ったのが、高値づかみを避けるために、チャートの変動から買うタイミングを見極める方法です。これまでは、株価が下がったら購入をやっていました。この本によって株価上昇トレンドにおいても、適切なタイミングを見計らって追加購入が実践できるマインドを持てるようになりました。投資2年目は、できなかった株価上昇トレンドの追加購入にチャレンジしていきます。

2000億円超を運用した伝説のファンドマネージャーの株トレ
著者:窪田真之


著者が投資初心者向けに、肝に銘じておくべきこととして、とても印象に残った記述がありました。繰り返し、主張していました。

投資初心者が一番やってはいけないこと
「上がるとすぐ売る、下がると売れなくなる」
 ⇒「利益出しの売りは遅く、損切りの売りは早く」を実践

投資家初心者が勝つために、最初に学ぶべきこと
「買値にこだわらない」
 ⇒「損益に関係なく、売るべきモノを売り、買うべきモノを買う」を実践

投資1年目は、これがほとんど実践できていませんでした。今の私(ブログ管理人)には、とても高いハードルです。内向型の強みとうまく絡めて、内向型の強みを発揮して、このマインドを自分のモノにしていきたいです。

書籍の3冊目は、決算書の読み方の基本的な解説の本です。これまで、売上、利益、利益率、自己資本比率ぐらいの指標にしか着目していませんでした。単に売上、利益の額が大きい、小さいだけでは企業の良し悪しを判断できず、業界やビジネスモデルによって、それぞれ特徴的な数値があることがわかりました。例えば、銀行やリースは必然的に自己資本比率が低くなり、だからといって投資リスクが高いと判断するのではないということです。業界ごとの決算書の特徴を見る目を養うことができるようになりました。

世界一楽しい決算書の読み方
著者:大手町のランダムウォーカー


②株式投資関連のSNS
SNSの1つ目は、サラリーマン個人投資家のXです。誰のためにここまでするのだろうというぐらい、株式投資初心者にもわかりやすい情報を提供しています。
こちらのXで、一番の気づきです。

  • 買い増しのメリット
  • ナンピンの怖さ

簡単な例題とやさしい算数を用いて、わかりやすく解説しています。理屈がよく理解できたので、買い増しが克服できそうだと感じました。投資1年目はナンピンをよくやりましたが、たまたまうまくいっただけで、本当はとてもリスクの高いことに気づきました。自分のリスク許容範囲内でナンピンを実践するべきです。

株おじさん
株投資歴14年目のサラリーマン個人投資家(2026年3月時点)
自身の投資経験をベースに、株式チャートのテクニカルや投資マインドについて、初心者向けにわかりやすく、Xで解説しています。特に個人投資家が、プロや機関投資家には勝てっこないというネガティブなイメージを払拭してくれました。個別株にもチャレンジしたい気持ちが出てきました。


SNSの2つ目は、長期投資に特化したフィナンシャル・アドバイザーが運営するYouTubeです。

つばめ投資顧問の長期投資研究所
個人投資家の資産形成をサポートするフィナンシャル・アドバイザー
YouTubeで長期投資の極意を配信しています。特に長期投資を実践しつづけるためのマインドは、投資初心者にはとても参考になります。

投資初心者として、自分の思考転換のきっかけになった動画をご紹介します。
正に「これを知っていたら、もっとうまくできたな!」と感じる情報がたくさんありました。

【初心者向け】株式投資1年目に知りたかったこと【30選】

投資を継続するために

まとめとして、株式投資1年目を終えて強く感じた「投資初心者が知っておくべきこと」です。

  • 投資する企業の財務諸表、決算書や、株価指数の基本を理解する
  • 株式チャートを見る目を養う
  • 思い込みを捨てて、自分の思考を日々アップデートする
  • 自分の資産をマイナスにしない
  • 投資はすべて自責、最後には自分を信じる

投資の世界は変化が激しく、本当にいろんなことが起こります。それに対応するには、投資の基本知識を吸収すること、投資の世界に通用するマインドを持つことが必要になります。内向型の人は、一つの思考に凝り固まる傾向があります。常に自分に無いものを見る、聞く、学ぶ、そして行動するを繰り返し、自分の思考を日々アップデートする必要があると強く感じました。
投資1年目を振り返ることにより、株式投資において内向型の持ち味が足を引っ張っている部分を洗い出すことができました(こういう何がダメで、なぜダメだったかの一人反省会は、内向型の人は好きですね)。

投資スタイルは、人によって様々です。投資で成功している人は、自分の強みを知り、それを活かして自分に合った投資スタイルを築き、周囲に流されずに自分の投資スタイルを貫いています。投資1年目は、漠然と内向型の自分が株式投資に向いていると思い込んでいました。今後は、自分の強みをよく知り、自分の強みや内向型のどういう特徴が、株式投資のどの部分にうまく機能するのかを明確にしながら、自分の投資スタイルを築き上げていきます。
投資1年目でよくわかったことは、「自分は株式投資が好きだ」ということです。自分の好きなことが見つけられたこと、それが一番の収穫です♪


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