内向型に目覚めた一冊の本

この本の帯に惹かれて、手に取ってみました。

引っこみ思案
考えすぎ
悩んでいませんか?

内向型を強みにする ーおとなしい人が活躍するためのガイドー
著:マーティ・O・レイニー 訳:務台夏子

そして、この本を読んだ結果、自分に変化が現れました。

  • 自分が、内向型であることに気づきました。
  • この本が、自分の悩みを吹き飛ばし、心を軽くしてくれました。
  • 内向型であることに、自信を持つことができました。

これまでは、自分が元々積極的に行動することが苦手なところに加えて、あれこれと深く考えすぎるため、さらに行動ができないことに悩んでいました。

「何でも瞬時に決断し、テキパキと行動できる人がうらやましい~」

「この本を読んだら、私もそうなれるだろうか!」

そんな期待を持って、この本を読んでみました。
そして、自分の内向型という気質に目覚めました。

私は内向型の人、内向型はどこもおかしくない

本のはじめの部分を読み進むにつれて、どうやら私は内向的なタイプの人、ということに気がつきました。

内向型の典型的な思考、行動パターン
❒ エネルギーを内から得る
❒ 刺激は嫌い、静かは好き
❒ 狭く、深く
❒ 話すことが苦手
❒ 好きなことでも、行動した後は十分な休息が必要


「そうそう!」と、自分自身に当てはまるモノが多く、私は自分が内向型であることに確信を持ちました。
(本当に内向型であるかは、正式な性格テストを受けてから、確信した方がいいです。まだ性格テストを受けたことがないので、近々性格テストを受けてみたい。)
そして、内向型は社会生活で損をしていることが多く、それは内向型の能力が劣っているためではない、ということがわかりました。

社会は外向型を中心にできている

この本の著者が在住する米国では、行動力、スピード、競争力が重視される文化で、外交型の人が目立った成果を得やすく、外向型の人が注目されやすい傾向にあるようです。そのため、世界の基準が、外向型の視点で作られていることが多くあります。スピードが遅く、地味な成果を出すことが多い内向型は、外向型の影に埋もれてしまいます。
内向型も重要な成果をたくさん出しています。その成果は目立たないことが多く、評価が低く見られてしまいます。そのため、内向型が外向型のように振舞うことを強制されることがあります。内向型には、大変苦痛なことです。こういう場面に直面すると、内向型は自分を卑下し、悩みます。
内向型は外向型に劣っているわけではなく、外向型は内向型に劣っているわけもありません。
ただ、気質が違う、ということだけです。
この本の著者は内向型で、著者自身の内向型の経験を元に、内向型の人がラクに楽しく生きるために、著者はこの本を執筆しています。
この本の目的を読んだ瞬間に、心が軽くなりました。

内向型が、外向型中心の世間に適応する必要はない
ありのままの自分を認める
本書の目的は、その手助けをすることだ

今の自分をそのまま認めて、自分の気質を変える必要はないんだ!

内向型の特徴が武器になる

内向型、外向型には、それぞれの特徴があります。それぞれの特徴が、お互いを補完し合い、社会のバランスを保っています。外向型優位な社会では、内向型の特徴が時に誤解されてしまい、内向型の人が自信喪失してしまいます。
内向型の人がマイナスと考えている内向型の特徴は、視点を変えると、自分の武器になります。

<内向型の特徴①>
慎重、優柔不断 ⇒ 行動する前に、物事のプラス面/マイナス面を深く考えてから行動する。
外向型はすぐに決断し、行動が早いという部分があるが、間違えたときに、修正をせずにそのまま突き進むことがある。こういう場面で、内向型の深く考えて行動するという力が、外向型の不十分な部分を補完し、内向型の特徴が有効に機能する。

<内向型の特徴②>
自分の意見が言えない、口数が少ない ⇒ 他人の身になって考えることができる。協調性がある。
外向型は、後先考えずによく話す。内向型は、自分ばかりが時間を使うことに罪悪感を感じ、自分の発言をためらう。多数の意見を聞き、他者の意見もじっくり評価する傾向がある。会議の場では、内向型は自分の意見にはあまり固執せず、会議の参加者全員が利益となるように全体をうまくまとめる力がある。

<内向型の特徴③>
非社交的 ⇒ より親密な関係を築き、有意義な会話をする。
外向型は、軽いおしゃべりで、多くの人と交流し、気の利いたやりとりを好む。内向型は、自分が得意な分野について、中身の濃い会話を好む。特に、一対一の会話では多くを語り、相手の意見に耳を傾け、会話の中で新たなアイディアや解決策を提案し、相手のために貢献しようとする。そして、相手が「自分のために話をよく聞いてくれる、力になってくれる」と感じ、信頼感が生まれる。

この本では、内向型の隠された長所と、秘めた力に光を当てています。楽しみながら、内向型を知ることができます。

この本が教えてくれたこと

内向型は、おかしくない。病理でもない。ひとりぼっちでもない。
 ⇒気質が違うだけ。30~50%が内向型と言われている。
②社会の仕組みが、外向型の人を中心にできているため、内向型の人が損をすることが多い。
③内向型の人は、自分自身を誤解している。だから、苦しんでいる。
 ⇒本来の自分自身を理解することにより、心が軽くなる。
内向型で活躍している人は、世界にたくさんいる。
⑤社会は、内向型を必要としている。必要でなければ、内向型の人はとっくに人類から絶滅している。
⑥内向型の特徴を正しく知り、自分自身のことを理解しよう。
 ⇒ 得意/苦手、変われる/変われない、がある。
内向型に合ったやり方でOK。
⑧自分にしか無いモノを磨く。
思い切って、自分の外の世界に出ることも必要。
 ⇒じっとして、居心地のいい状態を保っていれば大丈夫!は幻想。その幻想を捨てる。
⑩自分を受け入れて、自分らしく生きる。そして、自分の人生を楽しむ。

この本によって、ここから、私の内向型を受け入れる人生が始まりました。
そして、自分自身をよく知り、受け入れ、自分にしか無いモノを磨き、自分の人生を豊にして、人生を楽しみたいと、強く希望するようになりました。その希望が実現するように、今までの自分の殻を破る実践を始めました。このブログもその1つです。

内向型に関する本や、コンテンツはたくさんあります。内向型のあなた、内向型かもしれないあなた、内向型のことを知るだけで、心が軽くなります。まずは、あなた自身を知ることから始めてみて下さい。

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